2005年09月30日

母田舎へ帰る

正確には29日の夜、母とお別れをしてきました。
3週間に渡り、ウィークリーマンションを借りて
み〜を毎日見ててくれたので本当に助かりました。
7Fの玄関で、み〜と一緒に、バイバイして
エレベータに乗り込み降りる時
ガラス越しににこやかに笑う母。

み〜も一生懸命に手を振り
エレベータは降りて行きました。
ウィークリーマンションの1Fに降りて
思わずしゃがみこんでしまいました。

「ママ、泣いてるの?ハンカチで拭いてあげようか?」

み〜の胸で泣いてしまった。
ちょっとこらえきれませんでしたね。
特にこの一ヶ月、非常につらく
母の支えがどれだけ心強かったことか。

み〜は、初めておばあちゃんと遊べて
毎日楽しかったみたいで
母も孫と過ごすのは初めてだったので
お互いに楽しめて良かった。

この先また何年も会えないので
もしかしたら元気な姿はこれで最後かもしれない
ふっとそんな考えがよぎり
ただ健康を祈るしかできません・・・
母の母(私のおばあちゃん)の介護が
最近終わりの時を告げ
言い方は悪いですが母は自由になりました。
しかし今度は相方である父に記憶障害の兆しが。
老いは皆に訪れ 誰も避ける事は出来ません。
父と母が元気に過ごしてくれるのを
ただ願っております。

遠い地で孫の世話をして頂き本当にありがとうございました。



ffblog at 06:01│Comments(4)TrackBack(0)││日常の1コマ 

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この記事へのコメント

1. Posted by バックシートベチィ   2005年10月10日 16:14
あ〜(;_;)そだよね、今のうちにいっぱい甘えて孝行してあげて下さい。私はさんざん助けてもらったのにうるさがってるうち逝ってしまいました。最後の何か月かはそばにいれたけどリィ連れて疲れてしまって今日はちょっと休もうと病院泊まりさぼった明け方に息をひきとりました…細目に電話したりみぃちゃんにあわせてあげてね(*^_^*)
2. Posted by Beauty   2005年10月10日 18:59
>ベチィさん
はい;遠距離でなかなか会う事が出来ませんが
PCでテレビ電話しつつ、少しでも孝行できればと思います。

最後の何ヶ月かは、大変だったと思いますが
お母様はきっと、とても嬉しかったと思います。
最後の瞬間に近くにいれなかったのは
ベチィさんにとって後悔している事でも
お母様は感謝していたと思うし、今でもきっと見守ってくれていると思います。

私は、父や母と会ったり電話する機会がある時
常にこれが最後の会話かもしれないと覚悟しています。
なるだけ、み〜にも会わせたいですね。
3. Posted by バックシートベチィ   2005年10月13日 15:55
一期一会ですね、ワンダホーな心掛け(o^-')b一つ一つの会話が永遠の宝石になればいいね
4. Posted by Beauty   2005年10月14日 16:13
>ベチィさん
まさに一期一会。
その瞬間を大事にします!

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